もっと地域に住民が関われる余地をつくるには? ― 人の行動を変容させるシカケと持続可能な公共の関係 ―

インタビューを通じて立てた問いのテーマをもとに、事業者単独では達成できない新たな価値となる解を一緒に考える、少人数制のミートアップを行います。
企業に加え、行政や近隣の教育機関、NGO/NPO、スタートアップ、個人にも広く参画を呼びかけ、協創プロジェクトの社会実装や事業化を目指していきます。

テーマ01:「もっと地域に住民が関われる余地をつくるには? ― 人の行動を変容させるシカケと持続可能な公共の関係 ―」

多摩地域にもまもなく訪れる少子高齢化という大きな社会課題は、効率重視で作り上げた社会インフラに対し次なる姿への変化を求めているように感じます。

「こくベジ」の皆さんとの対話から、地域の良さを持続させるために、みんなで少しづつ地域に関わることで、新たな価値が自分たちの生活圏に還元されていく姿に、地域を豊かに支えるインフラの未来を感じました。

市民主体の行動が、やがて地域やさらに広域の公共を変え、みんなにとって欠かせないインフラのようになっていく。その時既存の社会インフラは、みんなが地域や街に関わることを促し、支える存在になるのかもしれません。
小さなサイクルから生まれる地域の活動と、大きな社会のサイクルが歩み寄ることで、私たちはどのように新しい関わりの余地を地域に創り出せるでしょうか。

第1回のミートアップでは、「地域×企業」の掛け合わせによって、双方が想う「住民が関与できる新たな余地のつくりかた」について議論を交わし、小さなアクションから大きな公共へゆるやかにつながり、地域が豊かであり続けることへの可能性を探ります。

<ミートアップ概要>

テーマ01:「もっと地域に住民が関われる余地をつくるには? ― 人の行動を変容させるシカケと持続可能な公共の関係 ―」
・開催日時:2020年4月21日(火)19:00〜21:30 ※18:30より受付開始
・会場:D-LAND LOUNGE 国分寺駅南口から徒歩2分
・参加費:無料
・応募締切:2020年4月5日(日)
・定員:5名
※4月21日(火)19:00〜21:30のミートアップに参加できる方
※応募者多数の場合は選考となります
※選考結果は4月10日(金)までに選考通過者のみにメール通知します
※選考内容についてのお問い合わせは一切お断りいたします

<こんな人におすすめ>

・日立製作所 研究開発グループと協創プロジェクトを実施したい方
・インタビュー記事を読み、今回のテーマに対し、社会実装を前提としたアイデアを練ってみたい方
・今回のテーマと親和性のある技術やターゲットとのタッチポイントをお持ちの方

<お申し込み方法>

下記フォームに必要事項を記入してお申し込みください。